お肌の保湿にはセラミドが大切、そのセラミドを補うものといえばこちら
30代後半からアラフォー近くの年齢になってくると、お肌の悩みが徐々に深刻になってきます。
そのような年代の方の間でよく聞く言葉が、
乾燥による小じわ
敏感肌からくるお肌のピリピリや赤み
実は、このようなお肌のトラブルの原因には共通点があります。
それは、「バリア機能の低下」。
そして、このバリア機能が低下してしまったお肌を修復する化粧品でキーワードとなるのが、「セラミド」。
ただ、注意していただきたいのが、セラミド配合の化粧品なら何でも良いのか?というとそうではありません。
白漢しろ彩セラミドリッチクリームの成分について
この「しろ彩セラミドリッチクリーム」の内容量と使用されている成分は、次のようになっています。
■ セラミド
セラミド NG
ヒト型のセラミドのセラミド2にあたります。水分を保持する力が強く、水分のバランスを保つ効果の高いセラミドです。
セラミド NP
ヒト型のセラミドのセラミド3にあたります。水分の保持機能・保湿力が高いセラミドです。
■ マリンプラセンタ
キメの整った美しい素肌を作ります。
このマリンプラセンタは海洋性のプラセンタで、動物性プラセンと同じく、多くのアミノ酸が含まれていて、9種類ある必須アミノ酸の全てが含まれています。
アミノ酸は、美肌作りには欠かせない成分。その他にも、ビタミン、コラーゲン、ヒアルロン酸といった潤いの元も含まれています。
荒れた肌を健やかな状態に導きます。
アラントインが豊富で、お肌に優しい洗浄や敏感肌の修復に長年使われてきました。
■ 和漢植物エキス
血行や新陳代謝を整える以下の4種類の和漢成分が配合されています。
・ショウガ根茎エキス
・甘草(カンゾウ)
・茯苓(ブクリョウ)
・川芎(センキュウ)
肌トラブルの原因はセラミド不足にあった!
冒頭でお話しましたように、乾燥肌・脂性肌、そして敏感肌の原因は、「バリア機能の低下」にあります。
まず、健康的な肌をみてみると…
セラミドたっぷりの健康的な肌は、水分をたっぷり含み、紫外線やホコリ等外部からの刺激から肌を守ることが出来ます。
同時に、内部の水分が外部へ逃げないようなバリアを作り、潤いのある肌質を維持しています。
ところが、何らかの原因でこのセラミドが不足してくると、肌に水分を蓄える力が弱くなって肌内部の水分が逃げていってしまったり、外部からの刺激に対する防御が弱くなってしまいます。
これが、乾燥肌・敏感肌の原因です。
こうしてお肌が乾燥するようになると、逆に肌を乾燥から守ろうと過剰な皮脂が分泌されてしまいます。いわゆる脂性肌ですね。
では、セラミドが不足する原因は何でしょう。
まず、加齢が挙げられます。代謝の衰えとともにセラミドも減少していきます。
また、生活習慣の乱れや不規則な生活、ストレス、睡眠不足等でお肌のターンオーバーが乱れてしまうと、セラミドの生成に支障をきたすようになります。
さらに、日常使用している化粧品やメイクが問題になることも。
洗浄力の強いクレンジングや洗顔をはじめ、合成界面活性剤を含んだ化粧品を使用していると、セラミドが含まれる角質層を破壊してしまい、肌トラブルを招いてしまいます。
幸いにも、セラミドは、肌表面に一番近い角質層に存在しますので、外部から補うことが可能。
通常は、セラミド配合の化粧水やクリーム等で補給してあげます。
ただ注意しなければならないのが、肌に存在するセラミドと補給するセラミドのタイプが合っているかどうか。
私達の肌に存在するセラミド(ヒト型セラミドと呼んでいます)には6種類あって、その中でも保水力に優れたセラミド1、2、3、6IIを補って挙げることが重要。
ところが、化粧品に配合されるセラミドには、天然セラミド、ヒト型セラミド、植物性セラミド、合成セラミドといろんなタイプのセラミドが存在します。
ポイントは、その中でも私達の肌にあったセラミドを補給してあげないと意味がありません。
つまり、天然セラミドもしくはヒト型セラミドを配合した化粧水やクリームであることが重要です。
ここでご紹介する「しろ彩セラミドリッチクリーム」は、ヒト型セラミドを配合したクリーム。
しかも、セラミドが存在する角質層のラメラ構造と同じ構造を取っているので(特許取得)、浸透しやすいという特長を持っています。