シミウスの効果は??

ホワイトニング リフトケアジェル

 

ミウスなどの薬用美白化粧品について、皮膚科院長のブログで解説されていますね。

 

院長は、シミウスなどの美白化粧品ではシミが消えることはないと説明されています。

 

ミウスの公式サイトでは、臨床試験によりシミやそばかすへの効果が認められたとの記載がありますが、院長はこの内容には懐疑的なようです。

 

ミウスのシミへの効果の臨床実験の結果は、株式会社医事出版社が月刊誌として発刊している「診療と新薬」に記載されています(2017年5月28日号)。

 

「診療と新薬Web」では、過去の記事の情報や趣旨について確認することができます。

 

 

ミウスの効果:医学雑誌の医学と薬学でシミへの効果が紹介されています


ミウスのシミへの効果について紹介します。

 

医学と薬学「診療と新薬」という医療情報誌に、シミウスが臨床試験でシミへの効果があると認められた旨が書かれています。

 

ミウスのシミへの効果について記載されている医学雑誌は審査のある雑誌で、シミ予防対策やシミ改善についての効果が認められた旨が書かれています。

ミウスは、元ミセス日本でありフリーアナウンサー・美容家・モデルなど、多方面で活躍されている朋原エミさんが効果を実感している化粧品としても話題になりました。

 

メビウス製薬のシミウスジェルの臨床試験では、被験者は35歳以上~56歳以下の女性を対象とし、シミウスジェルとマッサージを併用し、4週間使用したときの効果について記載されています。

 

この臨床結果では、シミの予備軍だけでなく、すでにできてしまったシミにも効果的であることが認められています。

 

では、次にシミウスのシミに対する効果(臨床試験)について詳しく説明していきます。

 


ミウス公式サイトある臨床試験の結果では、上記の記事のように「シミやシワなどの状態が改善され、見た目の年齢も若くなった。」との効果が報告されています。

 

ミウスを塗布するだけではなく、正しくリンパマッサージをしながら塗布をしたときの結果とのことであり、正しくマッサージをすることでより効果がアップすると言えます。

 

 

ミウスでは老人性色素班(シミ)が消えない理由


皮膚科院長のブログでは、老人性色素班は美白化粧品では消えないと説明されています。

 

日本の様々な化粧品や医薬品メーカーのサイトを調べてみると、正確には「シミを完全に消し去ることはできないが、薄くすることはできる。」とされています。

 

老人性色素班(シミ)は、主に紫外線を浴びることで起こります。

 

紫外線を浴びるとメラノサイトが活性化され、メラニンが過剰に生産されます。

 

健康な肌であれば肌のターンオーバーによってメラニンが排出されるため、メラニンが蓄積されることでシミになることはありません。

 

しかし、紫外線対策をしっかりと行っていないとメラニンが蓄積され、メラニンが過剰に作り続けられてしまいます。

 

紫外線を浴び続けると肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーが乱れがちになり、メラニンの排出がスムーズにできなくなり皮膚内部に蓄積してしまい、メラニンが黒化しシミとなります。

 

シミができている部分は常にメラニンが過剰に生成されている状態となり、肌の奥に絡みつくようにメラニンが蓄積しています。

 

このように肌の奥に絡みつくように蓄積しているメラニンは、肌のターンオーバーの力で排出させることは難しいのです。

 

しかし、最近できたシミや、薄いシミは、メラニンがそれほど過剰に蓄積していない状態のため、肌のターンオーバーを正常化することで薄くすることは可能です。

 

 

正常化させ、メラニンの排出を促せば、シミは薄くすることができます。

 


上記のように、美白有効成分配合の化粧品を使用することで、すでにできてしまったシミやそばかすを薄くすることは期待できそうです。

 

 

ミウスで「1週間でシミが消えた!」や「シミがポロっと消えた!」ということは期待できませんが、今あるシミやそばかすを薄くすることはできますし、シミ予備軍がシミになるのを予防する効果は期待できるので、早めの美白対策がおすすめです。

 

 

肝斑はマッサージなどの刺激で濃くなることがある


肝斑は非常に治療が難しいとされているシミです。

 

老人性色素班との区別もつきにくいので、自己判断は難しいかもしれません。

 

肝斑は、マッサージなど強く刺激することで色が濃くなる可能性があります。

 

肝斑は顔を擦る癖がある人や、強い力でマッサージをする、女性ホルモンの影響など、様々な原因があると言われています。

 

ミウスはリンパマッサージとの併用により美白効果が高まるとされていますが、肝斑がある方は強いマッサージはおすすめできません。

 

肝斑は両頬などに広範囲にできやすいため、肝斑のある部分は強い力でマッサージをせずに、ところどころのツボを刺激するくらいにして、フェイスラインや鎖骨周辺などをしっかりとマッサージすることをおすすめします。

 

肝斑は治療の難しいシミですが、年齢とともに改善することもあり、30代・40代以降に薄く目立たなくなったという方も多いのです。

 

ミウスを使用するときは無理に強い力でマッサージをせず、ハンドプレスでジェルがしっかりと浸透するように手のひら全体を使って押さえましょう。

 

他にも様々な効果が期待できそうですね、興味がありましたら公式サイトを是非のぞいてみてください。

 

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